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香川県西部生コンクリート協同組合

香川県西部生コンクリート協同組合

組合紹介

 当協組は昭和47年8月に中讃、西讃をサービスエリアとして15社により設立され、平成元年1月には5社の新規加入社を含め組合員数20社、工場数22工場となり、需要面では平成2年度の110万㎥をピークとして、以降の平成景気後半のバブル経済の崩壊等景気後退による民間設備投資の縮小及び公共事業の縮減等により平成10年度には30万㎥台となり、以後も降下傾向で推移し現在の需要は20万㎥前後の出荷となります。以後も下降傾向で推移し現在の需要は20万㎥前後の出荷であります。
 この間の情勢変化の対応として集約化事業の推進を図り、組合主導による廃業社の工場買取解体、社内統合或は組合員の2ヶ1の協業及び3ヶ2の集約による工場の閉鎖などの集約化事業を行い、平成5年には三豊地区4社が新たに協同組合設立のため脱退しました。以後新規加入社を含め現在9社7工場にて組合事業を展開しています。
 又、品質管理においても協組技術委員会を中心に品質等市況ニーズに応えるべく日々研鑽しております。関連事業として、平成18年3月に組合出資による代行試験専門の㈲香川県協同試験エンジニアリングを設立しました。試験の必要最小化による業務の軽減と経費の節減及びチケット制による代金回収により従来のロスを縮小しています。
 協同組合の最も重要な事業の一つである協同販売事業は平成20年4月より組合と組合員間に製造販売管理のオンラインシステムを導入し、組合一元化による完全共販をスタートして現在に至っています。
 完全共販実施により市況での実績を上げ安定かつ適正な市況に近づきつつありましたが、現状は近隣地区の状況変化の影響を受け軟化傾向にあります。
 このような状況下当組協は、更なる体質改善のため、適正な工場数及び工場配置、組合車輌等による輸送の効率化、原材料などコスト削減等の合理化の検討対策を行いました。来たるジャンプアップに備え、又、地域社会への貢献の一翼を担うべく組合の安定運営及び事業展開をしてゆく所存であります。
 

組合概要

設立昭和47年8月18日
所在地丸亀市川西町北1351番地1
出資金1,215万円
組合員9社 7工場
組合の地区丸亀市、坂出市、綾歌郡及び仲多度郡の地区
ホームページURLhttp://www.chuokai-kagawa.or.jp/~namakon/
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